第60回 ベイサイド プログラミングもくもく会レポート
2020年7月のもくもく会
コロナウィルスの影響でしばらく勉強会の開催を見送っていましたが、 多くの勉強会に習い、オンラインでやってみようということになり約半年ぶりに開催しました。 今回で60回目。 月1で開催したとして数えると、ちょうど5年になります。
本日の参加者は7名。19〜21時でもくもくと作業しました。
いつもは横浜近辺の方の参加が多いですが、オンラインということもあり、湯河原、三重からの参加がありました。
オンライン勉強会環境
ビデオチャットにはDiscordを利用しました。
もくもく会では、わからないことがあれば他の参加者に相談するということがよくあります。 その場合、必ずしも全員が会話に参加する必要はありません。
ZoomやGoogle Meetでのオンラインチャットでは、基本、全員同じチャンネルにいるので全ての会話が聞こえてきます。 話題に関係ない人が作業に集中したいとき、スピーカーをOFFにするなどの必要がでてきます。
その点、Discordは別のボイスチャンネルを作り、話題に関係ある人だけ集まり、 話が終わったらメインのチャンネルに戻るということができるため、 もくもく会のビデオチャット用途にとてもあっています。 (Zoomにもbreakout roomというメンバーの部屋を分ける機能がありますが、管理者が操作する必要があるので手軽ではないです。)
ZoomやMeetでのもくもく会、やりにくいと感じてる方は一度Discordを試してみてください。
参加者の皆さんが取り組んだ内容
いつも通り、会の終わりにもくもく作業の成果を共有しています。
内容の一部をざっと紹介します。
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Railsを触った3人
- ActionMailBoxでメール受信を検知する
- 既存サービスでElasticsearchを利用するため、elasticsearch-railsを導入
- ActiveStorageでのファイルアップロードを試す
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Flutterでアプリ制作
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Pythonのモジュールを試す
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まとめ
ひさしぶりに開催できてよかったです。 オンライン開催のためか、皆さん集中して作業できてるように感じました。
ベイサイド プログラミングもくもく会は、いろいろな方に参加頂いています。
- 試したい技術があるがまとまった時間がとれない
- 勉強のモチベーションを保ちたい
- エンジニアと情報交換したい
- 初心者なので何から勉強していいかわからない
今回をきっかけに定期開催を復活します。 8月も開催します。お気軽に参加ください。